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株式会社Daiの広報として1か月経った今思うこと。私がやってきたこと、そしてこれからについて

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どうも。あちきばいけです。私が株式会社Daiの広報として働き出してから、6/10をもって1か月となりました。私自身、無いところからの手探りな部分が多く、また、自分自身過去のDaiというものを経験していません。そのことから、なかなか当社の文化をキャッチアップ出来ていない部分もあったと思います。今一度今までのことを振り返り、そしてこれからのことを考えて思ったことを記事にします。

目次

1か月の振り返り。広報とはそもそも何なのか?

1か月の振り返り。広報とはそもそも何なのか?考えてみた記事の画像

私自身はCMOをメインとして、広報を本当に片手間に兼任してやってきました。とは言っても、大きな会社ではなく、自分の小さな会社だったので、PRはついでというぐらいの感覚でやってきました。メインで向き合って仕事をしたのは当社が初めてです。私自身もまずはそもそも広報って何なのか?というところをインプットするところから始めました。それから、以下の視点で物事を考えて行動しています。

目的(ゴール)の違いから考えて答えを導く

マーケティングと広報は、情報を届ける手法(メディア戦略やライティングなど)は似ていますが、「目指すゴール」が決定的に違います。まずそこをマインドリセットするところから始めました。

マーケティング(CMOの視点)の目標は「購買・契約」

市場(Market)を相手に、商品やサービスの価値を伝え、売れる仕組みを作り、最終的に「コンバージョン(売上)」を最大化させることがゴールです。
これはとても分かりやすく、当社で言えばBカートですね。例えば、Bカートの新規契約件数を取るためにどうするか。ここをひたすら様々な角度から方法を考え実行し、有効な手法を残して改善しながら新しい入口を日々探求していく業務です。

PRの視点の目標は「信頼・関係性(レピュテーション)」

社会(Public)を相手に、会社のビジョンや姿勢を伝え、全方位のステークホルダー(未来の社員、地域、顧客)と「良好な関係(Relations)」を築き、会社のファンを増やすことがゴールです。
当社の分かりやすいところで言えば、社内で誰もが感じていることとして、求職者とDaiの間にはギャップがありますね。それは、面接をしてみたら思いがけない質問をされたり、驚かれてしまったりという具合に、会社の想いとは裏腹に、求職者には転職サイトには悪い口コミを書かれてしまったりします。ここで、将来このようなことが無い様に、良好な関係を築くために、求職者が面接に行く前にギャップを感じない様に情報を外に発信するということなどが私たちの仕事になります。

私たちの仕事とは、マーケティングのように「今商品を買ってもらう」ための活動ではなく、「いざという時に、真っ先に選ばれる・応援される『企業の器(信頼)』を耕し続ける活動」である。と言えるでしょう。

ターゲットから考えて答えを導く

マーケター時代、ターゲットは主に「見込み客(ペルソナ)」でした。しかし、今の私が向き合う相手はもっと広いです。

私たちが向き合う「社会」とは、まだ自社を知らない一般の方はもちろん、メディアの記者、そして「社内のメンバー」や「未来の社員」まで含みます。

例えば先日の話ですが、シュワッチさんやモンテ卿を巻き込んで「自社運用でLPを作ってリスティングを回しましょう!」と行動しました。このプロセスそのものが、実は「社内へのアプローチ(インターナルPR)」になっています。

時間をかけて徐々に社内の熱量を上げ、少しずつみんなで同じ方向を向いて採用に取り組む空気を作っていく。これも大切な役割です。そのため、メンバーから「あー、またこいつなんか言ってるな」と思われること自体が、実は仕掛けの一部。その空気作りが、巡り巡って社員の定着率など、会社全体の価値に繋がっていきます。

私の行動に対して「何してるのこの人」「あいつ今どんな記事書いてるか見てみよう」と、少しでも何かしら引っかかりを覚えてくれれば、そこから変化が始まります。

「主語」の違いから考えて答えを導く

広告の主語は、基本的に「We(私たち)」です。「私たちのサービスはここが凄い」「私たちの求人はここが良い」と発信します。

一方で、私たちの主語は「They(彼ら・第三者)」になります。 メディアに取材されて「あの会社(Dai)の取り組みは面白い」と言ってもらったり、このサイトの読者に「Daiという会社は本気で全員フルリモートで全国から面白い採用をしようとしている」と客観的に感じてもらうことがゴールです。

良い部分だけを見てもらおうと頑張ることが、結果として、マイナスにはならないかもしれませんが、信頼には繋がりにくいです。完璧な人間なんていませんよね?そこで、完璧に見せている人間がいたとしたら、そんなわけないと思うのが人です。そこで、綺麗ごとで武装した情報ではなく、当社としては出したくない部分まで出してしまうことで、得られる信頼もある。そこを上手く外に発信することが仕事です。

私が考え実行してきたことまとめ

一ヶ月間私がDaiという会社と向き合って導き出し、実行してきたこと。それは

「会社の『想い』と『事実』をこのサイトで発信し、社内外に味方(ファン)を増やしていく経営戦略」です。

マーケティングの「数字を動かすロジック」を「人の心を動かすストーリー」にシフトを切るマインドリセット、そして、今書いているこのサイトも、1か月の助走期間に考えて形にした一つのファンを増やすための媒体です。

これから私がやること

これから広報として私がやることの記事の画像

私が入社してから、早いもので1か月が経ちました。

この1ヶ月を振り返ると、まずは社員の方々と少しでも話の時間を頂き、このサイトを作ったり、こうして記事を執筆したり。正直なところ、パソコンの画面と向き合い、自分自身と深く対話する時間が大部分を占めていました。基盤を作るための大切な時間ではありましたが、どこか「私一人の脳内」だけで突っ走っていた感覚もあります。

だからこそ、2ヶ月目に入る私が今、何をしようとしているのか。 結論から言うと、一度自分の時間を減らして、今一度「社内」へ力を移行しようと考えています。

具体的には、Daiのメンバー、一人一人と、お話を聞く時間をいただきたいと思っています。

「この1か月の私の動きについてどう思いますか?」「今後どの様なことをすれば良いと思いますか?」「改善すべきだと思う点は何ですか?」などなど、皆さんに聞いて回ります。また、業務や会社組織に関する感想などを聞くことも大事だと思っています。

なんで今、社内(メンバーとの対話)なん?

それは、「(社員ー発信する私たちー会社)が一つとなって本当の意味での会社としての発信が、社外のファンの心を動かす」と思っているからです。

この1ヶ月で、私はDaiの素晴らしいカルチャーや、フルリモートという働き方の可能性、そしてこれから仕掛ける新しい採用戦略のロジックを詰め込んできました。しかし、それはまだ私という「フィルター」を通した一側面に過ぎません。本当の魅力というのは、より多くの社員に、広報への理解を得て、一人一人のストーリー、会社との物語、より多くの社員の皆様の協力があって精度が増していくものであると考えているからです。

  • 皆さんは、日々の業務の中でどんな瞬間にやりがいを感じているのか?
  • 皆さんが思うDaiの「コーラルワーク」という環境の、強みとリアルな課題は何なのか?
  • 一人ひとりが思う、Daiの「ここがめちゃくちゃ良い!」「ここがアカンわ」という本音はどこにあるのか?

これらは、私がデスクで一人で考えていても、絶対に正解は導き出せません。メンバーの皆さんの心の中にある「生の声」こそが、これから私が社外へ届けていくコンテンツの、最も純度の高い素材になるんです。特に、「ここがアカンわ」が好物です。特に聞きたい部分です。よろしくお願いします。

対話を経てから導き出す

これからやることについてですが、今やっている記事の更新は続けながら、私がやるべきことは何なのかを、皆さんとの対話の後に決定して、そこでまた記事にして発信しようと考えています。

皆さんへのお願い

ということですので、近々、メンバーの皆さんに「私たちの動きについて意見を聞かせてほしい」「会社について少しお話を聞きたい」と、個別に声をかけさせていただく予定です。

決して堅苦しい面談ではありません。 「これからのDaiの発信を面白くしていくために、あなたの力を少しだけ貸してください」という、私からの一方的なわがままだと思って、くそ面倒だなと思ったら「面倒くさいんですけど。はあ」とため息交じりに気軽に応じていただけると嬉しいです。

皆さんとお話しできるのを、楽しみにしています。

※ちなみに、この記事のテキストの中に、特定のキーワードが「出現しすぎている」というアラートが裏で出てしまいました(笑)。

綺麗に舗装された言葉を並べるデジタルマーケティングの世界なら、キーワードの出現割合を「薄める」ための調整に走るところです。しかし、この場所はDaiのリアルをそのまま届ける場所。

そのため編集しないであえてそのまま残しておきます。

投稿者

  • 株式会社Daiのあちきばいけのイラスト画像仮

    通算5社の法人を起業し、12年以上にわたり代表取締役として経営の舵取りを行う。同時に、企業のCMOとして13年、企業顧問として5年の実績を持ち、マーケティング戦略を中心に幅広く活躍。現在は自社経営を副業とするスタイルをとりながら、これまでの経営・マーケティング知見を活かし、株式会社Daiの広報を担当しています。

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