クッ…!ここが地獄か…ッ!!
朝8時の電車内。
新品のつまようじのようにギッチギチに詰められながら、今日も私は最寄り駅を目指す。
汗の匂い。
荒い息遣い。
イヤホンから漏れ出る音楽。
背中に押しつけられる誰かの鞄。
ああ…無理…もう無理!!!
身動きひとつ取れないまま、私は心の中で叫ぶ。
テレワークの仕事がしたいよー!!
――その気持ち、とってもよくわかります。
この記事では、毎日頑張るあなたに向けて、満員電車から解放された先に何があるのかを包み隠さずお話ししていきます。
| この記事でわかること: ・テレワークの仕事に憧れる理由と現実 ・総務省の統計から見るテレワーク導入企業の実際の割合とその推移 ・Daiが独自に掲げる「自律」と「自由」の働き方 ・Daiで実際に募集している仕事内容 |
「テレワークの仕事がしたい」という気持ちに、正面から向き合うための材料として、ぜひ役立ててください。
テレワークの仕事がしたい!憧れる理由と現実
「テレワークの仕事がしたい」
そう検索して今この記事にたどり着いたあなたは、今の働き方に何かしらの違和感や物足りなさを感じているのではないでしょうか。
まずは、その気持ちがどこから来ているのかを、一緒に整理していきましょう。
通勤地獄からの解放と自由な時間
満員電車に揺られて出社し、また同じ道を通って帰る。そんな毎日に「しんどい」「通勤の時間がもったいない」と感じたことがある方は多いでしょう。
「テレワークの仕事がしたい」という気持ちの根っこには、この「通勤」という名の地獄から抜け出したいという、とても素直な願いがあります。
もし通勤時間がまるごと自分の時間になったら?
朝はゆっくりコーヒーを淹れて、朝ごはんを食べる。業務開始前に洗濯物を干して、退勤後は夜ごはんを食べたあとにゆっくり本を読む…
小さな自由の積み重ねが、暮らし全体をきっと豊かにしてくれるはず。
テレワークに憧れる理由は決して甘えではなく、むしろ「時間の使い方を自分の手に取り戻したい」という、まっとうな欲求です。
テレワークの仕事は実際どのくらいある?
「テレワークの仕事がしたい」と思っても、実際にどれくらいの企業がテレワークを導入しているのでしょうか。
総務省による「令和7年版 情報通信白書」によると、テレワークを導入している企業の割合は47.3%。実はこの数字、2022年以降は減少傾向が続いています。
多くの企業が「コミュニケーション不足」や「生産性の低下」を理由に、出社回帰やハイブリッドワークへ舵を切っているのが今の実態です。
「出社がない=楽」は本当?
「出社しなくていい」は「楽」なのでしょうか。
勘違いしてほしくないのが、テレワークは「管理されない働き方」ではあっても、「何もしなくていい楽な働き方」では決してありません。
むしろ、誰にも見られていない環境で、上司の視線や職場の空気に頼らずに自分を律する力がこれまで以上に問われる働き方です。
現在、テレワークを廃止する企業が多くなっているのは、こうした「管理者がいなくても自分で自分を律せるか」という難しさに、多くの組織が向き合いきれなかった結果なのだと思います。
制度だけを整えても、そこで働く一人ひとりの自律性が伴わなければ、コミュニケーション不足や生産性の低下という壁にぶつかってしまうのです。
「自律」を育むための「自由」。Daiの「コーラルワーク」
多くの企業がテレワークを廃止するなか、当社は今もこの働き方と向き合い続けています。
私たちはそれを「テレワーク」とは呼びません。「自律」を育むための「自由な働き方」として、「コーラルワーク」と名付けています。
コーラルワークとは?出社しない自分らしい働き方
当社では、自分たちの働き方を「テレワーク」ではなく「コーラルワーク(Coral Work)」と名付け、独自の概念として大切に育ててきました。
コーラルワークとは、単に自宅で仕事をするという手段の話ではなく、自律した一人ひとりが、互いを理解し合いながら、自分らしい働き方を実現していくという思想そのものを指しています。
全国どこからでも働ける採用の実態
あなたは今、どこに住んでいますか?
もしかして仕事を探すとき、「地方に住んでいるから」という理由でキャリアの選択肢を狭めてはいませんか?
当社では、京都本社・東京オフィスへ通勤しているメンバーは現在ゼロです。北海道から沖縄まで、全国各地に住むメンバーが、それぞれの暮らしを大切にしながら一つのチームとしてオンラインで働いています。
「でも、どうせ関東の人ばかり採用しているんじゃないの?」
はっきりと答えましょう。
違います。当社は地方からの応募は大歓迎です! 私たちが重視するのは住んでいる場所や輝かしい経歴ではありません。
どう生きるかを自分で考え行動できる力と、成果に向き合う強さです。
テレワークで成果を出す人に共通するマインド
ここでは、テレワークで成果を出す人に共通するマインドをお話しします。
管理も監視もない働き方だからこそ必要な自己管理力
厚生労働省の「テレワークの適切な導入及び実施の推進のためのガイドライン」では、テレワークについて「労働者が使用者と離れた場所で勤務をするため、相対的に使用者の管理の程度が弱くなる」と指摘されています。
つまり、上司が隣にいない働き方では、管理する側の目が届きにくくなる分を、働く側の自己管理で補う必要があるのです。
決められたタスクをただこなすだけでなく、「今、何をすべきか」を自分で考え、優先順位をつけて動けるかどうか。
テレワークで成果を出し続けている人には、この自律性が共通しています。
反対に、誰かに指示されないと動けない人、進捗を細かく管理してもらわないと不安になってしまう人にとっては、テレワークはむしろ働きにくい環境になりがちです。
監視の目がない分、成果や姿勢がそのまま自分自身に返ってくる。それが、この働き方のシビアな側面でもあります。
一人でも孤独にならないコミュニケーションの工夫
自宅で一人、画面と向き合う時間が長くなると、ふと社会から切り離されたような感覚に襲われることがあります。
この感覚をうまく乗り越えられるかどうかも、テレワークで成果を出し続けられる人の特徴のひとつです。
当社は、この「自己管理」と「孤独感」という2つの課題に、「コーラルワーク」と呼ぶ働き方で向き合っています。
「一人で黙々と作業すること」と「孤立すること」はまったく別物であるという感覚を、組織として意識的に育てています。
コーラルワークという働き方の実際のメリットとデメリットについては、こちらの代表の木脇さん自身が本音で語った記事もありますので、気になる方はあわせてご覧ください。
テレワークの仕事がしたい方、必見!Daiで募集中の仕事
ここまでお読みいただき、「自律して働く」というイメージが少しずつ具体的になってきたでしょうか?
次は「テレワークの仕事がしたい」と考えているあなたへ、おすすめの当社の仕事をご紹介します。
お客様の成功を支えるカスタマーサポート(CS)
まずご紹介したいのがカスタマーサポート(CS)の仕事です。
私たちが提供するBtoB-ECプラットフォーム「Bカート」は、導入企業2,500社以上、発注企業延べ135万社以上にご利用いただいています。
このポジションは、単なる問い合わせ対応にとどまりません。お客様の声をデータとして分析し、FAQやAIナレッジの運用、業務フローそのものの改善までを主導していく仕事です。
「言われたことに答えるだけ」ではなく、「仕組み」で人を支える面白さを味わえるポジションです。
▶関連記事:「問い合わせに答えるだけ」から卒業。「仕組み」でサービスと人を支えるカスタマーサポート募集!【完全フルリモート】
地方在住でも活躍できるインサイドセールス
インサイドセールスも、コーラルワークという働き方を体現する代表的な職種です。
アウトバウンド架電も、個人へのノルマもありません。お客様の課題を深く見抜き、解決策を提案し、導入までをリードしていく「橋渡し役」として、地方に住みながら第一線で活躍しているメンバーが実際にいます。
※求人の状況は常に変動しています。募集を行っている業種などの最新の状況は、求人ページからご確認ください。
エンジニアも自分らしく挑戦できる環境
「地方にいながら、開発の現場に関わり続けたい」方に向けて、当社ではエンジニアも募集しています。
前職でSESとして働いていたシエラさんや、転職を重ねてきたいちぶ海さんなど、異なるバックグラウンドを持つメンバーが、開発の最前線で活躍しています。
開発の現場で大切にしているのが、「納期よりも、良いものを作ろう」というスタンスです。
受託開発であれば、決められた納期が何よりも優先されることも少なくありません。しかし、私たちは自社開発だからこそ、目先の期日に追われて妥協するのではなく、本当にお客様のためになるかどうかを軸にプロダクトと向き合っています。
この価値観に共感できるエンジニアにとって、当社は自分の仕事にじっくり向き合える環境だと言えるでしょう。
まとめ|テレワークのその先で、Daiは待っています
「テレワークの仕事がしたい」という気持ちは、決して甘えではありません。
ただし、その先で本当に自分らしく働き続けるためには、「楽をするための働き方」ではなく「自分を律しながら成果を出す働き方」への理解が欠かせません。
当社は、出社を前提としない「コーラルワーク」という独自の働き方のもと、全国どこからでも、自律した人材がそれぞれの力を発揮できる環境を用意しています。
カスタマーサクセスやエンジニアをはじめ、あなたの経験や想いを活かせるポジションが、きっと見つかるはずです。
もし少しでも「この会社、自分に合っているかもしれない」と感じていただけたなら、まずは求人ページをのぞいてみてください。
場所にとらわれず、自分の人生を自分で選びたいと願う、未来の仲間からのご応募を、私たちは心からお待ちしています。
朝8時の電車内。
……には、私はもういない。
ゆっくりコーヒーを飲みながら、自分の時間を生きている。
