「通勤がなくて最高だと思っていたのに、精神的にジワジワときつい……」
「一日中だれとも話さず部屋にこもっていて、孤独感で限界かもしれない」
満員電車からの解放や自由な働き方に惹かれて始めたフルリモートワーク。しかし、実際にやってみると「思っていたよりずっとキツイ」「正当に評価されているか不安」「仕事とプライベートの境界線がなくて滅入る」と悩む人は少なくありません。
ネット上で「フルリモート やめとけ」という声が目立つのには、明確な構造上の理由があります。
今回は、国土交通省の公的データやテレワークの実態調査をもとに「フルリモートがきついと感じる真の原因」を解明し、向き不向きの特徴や、ストレスなく在宅で自律して働くための現実的な解決策を解説します!
📉 1. データで判明!テレワークで「きつい」と感じる悩み第1位は「コミュニケーション」
「フルリモートがつらい」と感じるのは、あなたのメンタルが弱いからではありません。多くの在宅勤務者が共通して抱えている構造的な課題だからです。
Job総研による『2023年 リモートマネジメント実態調査』では、マネジメントする側の69.3%が「テレワークでのマネジメントに課題」を感じていると回答しています。
具体的にどのような点で苦労しているのか、調査結果の「テレワークの課題・問題点」では以下の項目が上位に挙げられています。
課題の上位3つは以下の通りです。
- 「上司や同僚とのコミュニケーション不足」が45.0%
- 「雑談ができず相手の心理がわからない」が36.2%
- 「オンとオフの切り替え」が32.8%
オフィス出社であれば「ちょっといいですか?」と一言で済んでいた確認が、テキストチャットでは文章を作成する手間や「今忙しいかな……」という余計な気遣いを生み出します。この積もり積もった微細なストレスが、心の疲弊を引き起こしているのです。
⚠️ 2. 「フルリモートはやめとけ」と言われる4つの理由(デメリット)
なぜ「フルリモートはおすすめしない」「やめておけ」という声が上がるのか、主な原因は以下の4つに集約されます。
① 強烈な「孤独感」と「放置されている感覚」
出社していれば自然と目に入る同僚の姿や雑談が一切なくなります。テキストだけのやり取りが続くと「自分は組織から浮いているのではないか」「放置されているのではないか」という強い孤立感に襲われやすくなります。
② オン・オフの境界線が消え、長時間労働になりやすい
自宅が職場になるため、「業務終了」の区切りを自分で強固につくらないと、ダラダラと深夜までPCを開いてしまいがちです。頭が休まる時間がなくなり、脳が慢性的な疲労状態に陥ります。
③ 「テキストコミュニケーション」のハードルが高い
対面のように「表情」や「声のトーン」が見えないため、相手の短文のチャットに対して「怒っているのかな?」「冷たいな」と過剰に裏読みして消耗してしまうケースが多発します。
④ 自律的なセルフマネジメント(自己管理)が求められる
「誰も見ていない環境」だからこそ、自分自身でタスク管理・タイムスケジュール管理・体調管理を行わなければなりません。指示待ちの姿勢でいると、何も業務が進まずパニックになってしまいます。
🔍 3. フルリモートで「後悔する人」と「快適に働く人」の違い
フルリモートワークには明確な「向き不向き」が存在します。自分がどちらに当てはまるかチェックしてみましょう。
| 項目 | フルリモートで「後悔する人」 | フルリモートで「快適に働く人」 |
| コミュニケーション | 寂しがり屋で、誰かと雑談・対面対話しないと参ってしまう | テキストで簡潔にやり取りするのが苦にならず、非同期コミュニケーションが得意 |
| 指示の受け方 | 細かい指示や管理をされた方が動きやすい(指示待ち傾向) | 目的を理解すれば、自分で考えて勝手に自律して動ける |
| オン・オフの切り替え | 家にいると誘惑に負ける、またはメリハリがつかずずっと仕事してしまう | 始業・終業のルールを自分で決めて、メリハリをつけられる |
| 問題解決 | 詰まったときに黙って一人で抱え込んでしまう | わからないことはテキストやWeb会議ですぐ「助けて」と言える |
💡 4. 「きついフルリモート」と「快適なフルリモート」の違いは「会社の文化」にある
「フルリモートがきつくて限界だ」と感じている場合、原因は働き方そのものではなく「会社の文化や制度がフルリモートに適応していないこと」にあります。
単に出社を禁止してチャットツールを入れただけの「形だけのフルリモート企業」では、管理不足による放置や、過度な監視・テキストハラスメントが横行しがちです。
一方で、本当に快適なフルリモート企業には「自律」と「オープンなコミュニケーション」を尊重する文化が根づいています。
🌟 株式会社Daiが実践する「自律型フルリモート」のリアル
私たち株式会社Daiは、私が住んでいる宮崎県をはじめ、北海道から沖縄まで、日本全国からメンバーが集まり、コーラルワーク(完全フルリモートを含む働き方)を実践しているおり、BtoB SaaSのサービスであるBカートを運営している企業です。
Daiでは「フルリモート特有のきつさ」を生ませないため、以下のようなカルチャーを大切にしています。
- 【テキストだからこそ、丁寧で温かいコミュニケーション】
相手の時間を奪わないテキストの利点を活かしつつ、不必要なプレッシャーを与えないオープンなやり取りを行っています。 - 【マイクロマネジメント・監視は一切なし!】
「画面を監視する」「手元をチェックする」ような不快な監視は行いません。個人の自律性とプロフェッショナリズムを信頼して任せる文化です。 - 【適度な「出張・視察」や「オフラインの接点」でリフレッシュ】
完全在宅で部屋に引きこもりっぱなしにならないよう、必要に応じて展示会の視察や出張など、外の空気を吸って刺激を受ける機会も設けられています。
また、Daiでは以下の様な取り組みを行っています。
- 毎日のアサカイでの情報共有を行っています
- Gatherで集まって仕事しています
- 体操会やコーヒータイム、ランチ会などの接点がある
- 近い地域のメンバーでシェアオフィスに集まって仕事するメンバーもいる
- メンバー同士の直接交流を大切にする月一人5000円の会議費がある
📢 5. まとめ:自分に合った「環境」で、自由な働き方を叶えよう
フルリモートワークは、万人にとって夢のような魔法の働き方ではありません。自分の適性を見極めずに飛び込んだり、体制の整っていない企業に入ってしまうと「きつい」「やめとけばよかった」と後悔することになります。
しかし、「自律して働く面白さを知っている人」や「無駄な出社や監視から解放されて、目の前の仕事と生活を大切にしたい人」にとって、正しい文化を持つ企業のフルリモート環境は最高のパフォーマンスを発揮できる場所になります。
- 今の会社の不透明な在宅勤務スタイルに疲れてしまった
- 監視されるのではなく、信頼されて自律して働きたい
- 自分のペースを守りながら、無理なくキャリアを築きたい
- 一部リモートなど、ハイブリッドではなくフルリモートで働きたい
もしそう感じているなら、一度「自律したフルリモート文化」を持つ私たちの環境を覗いてみませんか?
現在株式会社Daiでは、日本全国から自分らしく伸び伸びと働く仲間があなたを待っています。
あなたの新しい一歩を心から応援しています!
