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大人になって気付いた『カードキャプターさくら』の愛の多様性と、僕らがロボットアニメを通らなかった理由【開発部×広報リレー連載 第1話】

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こんにちは!株式会社Dai広報のあちきばいけです。

前回、開発部マネージャーのちよすさんと立ち上げた新企画。開発メンバーに関する記事を、リレー形式で連載する企画が始動します。

ちよすさんによる、厳正な自作アプリの抽選動画によって選ばれた、記念すべきトップバッターは、開発部のちゃありぃさん

最初のテーマは、前回のルール通り、リレーの「アンカー」であるソフトガイさんから投げられたこちらのお題です。

お題:「子供の頃に、強い衝撃・印象を受けたアニメやビデオゲームについて」

インタビュアーのあちきばいけが、ちゃありぃさんの子供のころに良く見たアニメと、大人の今だからこそ見えてくる、名作を後から見返した見え方などお話させて頂きました。

目次

子供のころの私を虜にした、美しくもどこか「怖かった」世界

ちゃありぃさんの記念すべき第1回目のインタビュー中のイメージイラスト
広報あちきばいけ

ちゃありぃさん、記念すべき第1回目のインタビュー、よろしくお願いします!

ソフトガイさんから「子供の頃に強い印象を受けたアニメやビデオゲーム」というお題が届きましたが、大丈夫そうですか?

株式会社Daiのちゃありいさん

よろしくお願いします!ゲームは子供の頃あまり通ってこなかったので、今回は「アニメ」に絞ってお話しさせてください。

私がちっちゃい頃、もうずっとそればかり見ていたのが『カードキャプターさくら』なんです。

カードキャプターさくら』とは? 主人公の木之本桜(さくら)が、世界に災いをもたらすという「クロウカード」を回収するため、魔法少女として奮闘するファンタジー名作。

広報あちきばいけ

おお!超メジャーどころですね。あのカラフルな色の服とかステッキを持った。なんか少女系のやつですよね。

株式会社Daiのちゃありいさん

そうです(笑)。ジャンルとしては魔法少女モノなんですけど、当時の私にものすごく強い印象を残したのには、明確な理由があって。
まず「絵が綺麗」だったこと。そして、「音楽や演出が、子供心にちょっとシリアスで怖かった」んです。

広報あちきばいけ

あ、怖かったんですね!子供向けにしてはちょっとダークな雰囲気というか。

株式会社Daiのちゃありいさん

そうなんですよ。今もう30近くになりましたけど、大人の目で見直しても「面白い!」と思えるくらい、決してただの子供向けに作られていないシリアスな空気感があって。

それに、さくらちゃんが魔法のカードを1枚ずつ封印して集めていくんですけど、カード1枚1枚に固有のデザインと「風」や「水」といった能力のキャラクター性があるんです。その設定自体が、子供の私にはたまらなくワクワクするゲーム的な面白さでした。

「これって、めちゃくちゃ愛の話じゃね?」大人になって気付いた深層

株式会社Daiのちゃありいさん

でも、この作品の本当の凄さに気づいたのは、大人になってから見返した時でした。

子供の頃は「魔法のカードを集めるバトルストーリー」として楽しんでいたんですけど、大人になってフラットな目で見たら、「これ、すべての人間関係における『愛の多様性』をものすごく丁寧に描いているな」って驚いたんです。

広報あちきばいけ

いやぁ、それはすごく分かります。子供の時の知識で見るのと、大人の感性や社会経験を経てから見直すのとでは、作品から受け取る情報量が全く違いますよね。

株式会社Daiのちゃありいさん

本当にそうなんです。主人公のさくらちゃんの周りにいる人たちの、友人としての愛、兄弟や家族の愛、母親からの愛。

そしてなんなら、「同性同士の友情を超えた愛」なんじゃないかと感じる部分も描かれているんです。

広報あちきばいけ

なるほど、百合的な?しかし、子供には魔法少女のファンタジーとして楽しませつつ、その実、根底には多様な人間愛の尊さを敷き詰めている。子供に見せるアニメとしても、ものすごく情操教育に良さそうですね。

株式会社Daiのちゃありいさん

そうなんです。子供にはピュアな物語を、大人には深いメッセージを。何回見ても新しい発見がある、本当に素晴らしいアニメだなと思います。未だに大好きですね。

私たちが「ロボットアニメ」を通らなかった理由

広報あちきばいけ

実は僕、何百本もアニメを見ているんですけど、カードキャプターさくらやセーラームーンのような少女系はまだ通ってなくて。食わず嫌いと言うか、見ず嫌いと言うか。

株式会社Daiのちゃありいさん

あ、それで言えば、ロボット系は私も食わず嫌いというか、ほとんど通ってこなかったですね。

広報あちきばいけ

僕もロボ系は全く見てないんですよ!そこは共通点ですね。
僕は元々「大人がアニメなんて」と完全にバカにしていたタイプだったんです。20代半ばで起業したばかりの頃、社員がアニメの見すぎで寝不足で会社に来たことがあって、「何しとんねん!」って本気で怒ったんですよ。

そしたら社員から「あちきばいけさん、バカにする前に1回これを見てください」って反撃されて。それがラブコメの『とらドラ!』だったんです。

「まあ確かに見ても無いのに否定したらアカンわな」って見始めたら、次の日、僕が寝不足で会社に行きました。

株式会社Daiのちゃありいさん

最高ですね。お勧めした社員さんの方のチョイスが素晴らしかったのかな。

広報あちきばいけ

見てたらもうめっちゃ泣いてしまって。「アニメってこんなに大人の感情を激しく揺さぶるものなのか」と衝撃を受けて、次の日に会社で社員に「俺が悪かった、アニメすごいわ」って謝罪しましたからね。

そこから日本のクリエイターの発想力や、ストーリー設定の深さに一気に魅了されました。

『葬送のフリーレン』に見る、日本アニメの「王道へのカウンター」

株式会社Daiのちゃありいさん

日本のインスピレーションって、本当にネタが尽きないですよね。

広報あちきばいけ

最近だとフリーレンは、おーこう来るかと思いましたね。やはり日本のアニメのインスピレーションの多様性は凄いなと思います。

海外のヒーローものって、「ヒーローが敵倒して、イエーーイ!で終わり」というワンパターンじゃないですか。

株式会社Daiのちゃありいさん

そうそう。でもフリーレンは、「魔王を倒した『その後』の、寿命が違うキャラクターたちの後日談」から物語がスタートする。

「まだそんな新しい切り口があったのか!」って、クリエイティブの質の高さに感動しました。

広報あちきばいけ

僕は基本的に「第1話」で見るか見ないかを完全にジャッジするスタイルなんですけど、フリーレンは1話目で「あ、これは見なあかんやつや」って思いましたね。

株式会社Daiのちゃありいさん

私は逆に、最初は「ちょっとゆるい日常系かな?」と思って1回離脱しちゃったんです。でも、2話、3話と世間の評判を聞いてもう一度長めに見直してみたら「え、めちゃくちゃ奥が深くておもしろい!」ってなったタイプです。

第1話だけでスパッと切っちゃうのも、意外ともったいない名作があるかもしれませんよ?

広報あちきばいけ

今のところ見切ってから見直したことないな。。。

株式会社Daiのちゃありいさん

1話目からものすごい衝撃展開を詰め込むアニメが増えましたよね。その中で、じわじわと良さが染み出てくる作品をどう残していくか、業界の競争の激しさを感じます。

3D映像のぬるぬる感と、長編アニメ完走の難しさ

株式会社Daiのちゃありいさん

アニメの表現手法も、時代とともに目まぐるしく変わっていますよね。
例えば、私は『キングダム』が好きなんですけど、アニメ見ましたか?

広報あちきばいけ

あ!!!あの「ぬるぬるしたやつ」ですよね。

僕、あの不自然な立体感と、キャラクターの固まった表情がストーリーに全然入ってこなくて、シーズン1の途中でそっと画面を閉じました。漫画で読んでるからいいや!って。

株式会社Daiのちゃありいさん

やっぱり!(笑)私もあそこで本気で離脱しかけました。当時流行り始めた3D技術だったんですけど、戦闘シーンの迫力が逆に無くなってしまって、ぬるぬる動くのがとにかくキツくて。

でも後のシーズンからはしっかり迫力のある綺麗な2D作画に戻ったので、今は良いですよ。

広報あちきばいけ

あ、ぬるぬるじゃなくなったんや、それは知りませんでした。

でも、今更見返すの時間かかりすぎるし見ないかな。

キングダムもそうですし、ワンピースやナルトみたいな「長編大作」って、途中で完走を諦めちゃうこと、ありませんか?例えばワンピースとかアラバスタ編(クロコダイル戦)までで、私もう見るのやめてしまってます。

ナルトもインフレしていくパワーバランスについていけなくなって、途中でやめました。

なんかいろいろ話してしまいましたが、結構時間を頂戴してしまいましたね。

株式会社Daiのちゃありいさん

そうですね。じゃあ次の人のテーマを決めましょうか。

次回、第2回目のバトンをまっこりさんへ!

ちゃありぃさんがまっこりさんにバトンを渡している様子のイラスト
株式会社Daiのちゃありいさん

まっこりさんへのテーマ、すごく悩んだんですけど……。

私は北陸の方にあまり行ったことがなくて、この前初めて金沢に行ってその北陸良いなと思ったんです。

なので、まっこりさんにはぜひ「福井の紹介」をしてほしいなと思います。 もし、「福井の紹介はちょっとハードルが高いな……」ということであれば、「もし1ヶ月の休みをもらったら何をしたいか」をテーマに語ってほしいです!

広報あちきばいけ

いいですね。実は僕は学生時代に福井(鯖江市近郊)に住んでいたことがあるので、北陸トークは若干乗っかれます。あるいはまっこりさんの想像1ヶ月休暇プラン、どちらかお願いして記事にしてみましょう。

それではありがとうございました。下書きが出来たら送ります。

株式会社Daiのちゃありいさん

はい。ありがとうございました。

最後に

記念すべき開発部リレー連載の第1回目は、ちゃありぃさんの『カードキャプターさくら』への愛を入り口に、大人だからこそ響くアニメの深層、そして私たちの「ロボットアニメを通らなかった」という意外な共通点まで適当に雑談する感じで内容を記事にしました。

普段はPC画面に向かってコードを書いているエンジニアも、一歩踏み込んで話をしてみれば、子供時代に受けた豊かな感性の原点や、作品に対する独自の視点をたくさん持っています。

他のメンバーがどんなバックグラウンドやこだわりなどを秘めているのか、このリレー連載を通じて少しずつ紐解いていきます。社内メンバーはもちろん、Daiのカルチャーが気になっている求職者の方々にも、私たちの「等身大の素顔」が伝われば嬉しいです。

次回、まっこりさん編(福井紹介 or 1ヶ月の長期休暇プラン ※本人がOKなら)もどうぞお楽しみに!

著者

  • 株式会社Daiのあちきばいけのイラスト画像仮

    通算5社の法人を起業し、12年以上にわたり代表取締役として経営の舵取りを行う。同時に、企業のCMOとして13年、企業顧問として5年の実績を持ち、マーケティング戦略を中心に幅広く活躍。現在は自社経営を副業とするスタイルをとりながら、これまでの経営・マーケティング知見を活かし、株式会社Daiの広報を担当しています。

  • 株式会社Daiのりりあさんのイラスト画像

    物心ついた頃からペンを握り、気づけばらくがき歴30年。もはや生活の一部です。ちょっと笑えるゆるいイラストが得意です。よろしくお願いします!

  • 株式会社Daiのちよすさんのイラスト画像

    京都精華大学美術学部を卒業後、2005年9月にDTP・Webデザイナーとして株式会社Daiに入社。会社の主力事業が出版からインターネットへとシフトする過渡期において、エンジニアとしての幅広い開発スキルと実務経験を積む。BtoB ECやフランチャイズメディアなど、主要なインターネット事業の立ち上げに参画。サービスの設計やディレクションに携わり、事業を軌道に乗せるまでの成長フェーズに一貫して伴走。現在は開発部のマネージャーとして、さらなるサービス拡大を目指し、チームとともに開発を推進している。

大人になって気付いた『カードキャプターさくら』の愛の多様性と、僕らがロボットアニメを通らなかった理由【開発部×広報リレー連載 第1話】というタイトル記事のアイキャッチ

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