「リモートワークは、場所を選ばず働ける」
そんな言葉を聞くことがあります。
というより、これがリモートワークに憧れる人が考えるメリットですよね。
でも、実際にはどこまで自由なのでしょうか。
自宅やカフェ、コワーキングスペースあたりは想像しやすいかと思います。
では、海辺に停めた車の中は?さらに、東京ディズニーシー®は?
実は株式会社Daiには、そんなちょっと変わった場所で実際にリモートワークをしたメンバーがいます。
「そんなところで、本当に仕事できるの?」と思った方もいるでしょう。
できるんです。もちろん、ただ好きな場所へ行ってパソコンを開けばいいわけではありません。
この記事では、一般的にリモートワークができる場所を紹介しながら、Daiのメンバーが実際に働いてみた場所や、場所に縛られない働き方を支えている仕組みについてお話しします。
リモートワークできる場所は意外と多い
リモートワークで働けるのは自宅だけではありません。
会社のルールを守ることは大前提ですが、通信環境や電源、セキュリティなどを確保できれば、さまざまな場所が仕事場の候補になります。
自宅
もっとも身近なのが自宅です。通勤の必要がなく、デスクやモニター、インターネット回線など、自分に必要な環境を整えやすいでしょう。
一方、仕事とプライベートを切り替えにくかったり、家族がいると集中しにくかったりすることもあります。
カフェ
カフェなら、外出のついでに仕事をしたり、環境を変えて気分転換したりできます。
ただし、長時間の利用が可能かを確認するほか、フリーWi-Fiや画面の覗き見、Web会議の内容が周囲に聞こえることにも注意が必要です。
コワーキングスペース
コワーキングスペースは、Wi-Fiや電源、デスクなど仕事に必要な設備が整っている施設が多く、個室やWeb会議用ブースを備えているところもあります。
必要なときだけ利用できる「ドロップイン」に対応した施設なら、自宅以外の仕事場として気軽に試せます。
ホテル・ワーケーション施設
仕事用のデスクやWi-Fiを備えたホテルやワーケーション施設なら、旅行や帰省などと仕事を組み合わせることも可能です。
設備は施設によって異なるため、予約前に通信環境やデスクの有無を確認しておきましょう。
車内などのプライベート空間
通信手段や電源、作業スペースを確保できれば、車内も仕事場になります。
ここまでくると、リモートワークできる場所は思っていた以上に多いと感じませんか?
では、「場所を選ばない」と言うなら、いったいどこまでいけるのでしょうか。
「場所を選ばない」ってどこまで?Daiではこんな場所で働いてみた
自宅やカフェ、コワーキングスペースなら、それほど驚かないでしょう。
でも、せっかく場所を選ばずに働けるなら、もっと自由に考えてもいいのでは?
Daiには、そんな発想を本当に試してしまったメンバーがいます。
東京ディズニーシー®でリモートワークしてみた
まずは、東京ディズニーシー®です。
馬鹿なこと言うな!嘘つくな!と怒られそうですが本当なんです。
きっかけは、近畿に住むメンバーが東京で開催される社内イベントへ参加したこと。空き時間に「リモートワークのロケーションを自分で実践してみよう」と考え、同僚と東京ディズニーシー®へ向かいました。
もちろん、本当に仕事をしています。
テザリングやモバイルバッテリーを準備し、PC画面を見られにくい場所も検討。午前中は静かな場所を確保でき、通常の業務を進められました。
一方、午後には人が増え、周囲の音がWeb会議に影響するなど、テーマパークならではの課題も見つかっています。「仕事ができた」で終わらず、どんな業務ならできるのか、何が問題になるのかまで検証しているのがDai流です。
詳しい体験談については「東京ディズニーシー®でリモートワークしてみた」をのぞいてみてくださいね。
海を眺めながらハイエースの中で仕事してみた
別のメンバーは、自然の中へ飛び出しました。
向かったのは、新潟県糸魚川市の親不知海岸。愛犬と旦那さんとの車中泊旅行を楽しみながら、ハイエースの荷室に机を広げて仕事をしています。
通信にはスマートフォンのテザリング、電源にはポータブル電源を利用。外からPC画面が見えないよう、カーテンでセキュリティ対策もしています。
バックドアの向こうに見えるのは海。昼休みには愛犬と海岸を散歩し、仕事が終わればそのまま車中泊を楽しめます。それでも、仕事そのものはいつもと変わらず進められたそうです。
こちらも詳しい体験談は「波の音をBGMに車中泊ワーケーションしたらサイコーに幸せな時間だった」でチェックしてみてください。
山の中や川辺、車の中で働くメンバーもいる
こうした働き方は、一度きりの企画だけではありません。
Daiには、山の中や川辺、車の中など、その日の状況や仕事に合わせて場所を変えながら働くメンバーもいます。
こうして見ると、リモートワークできる場所は思っている以上に広げられそうです。
ただし、ここでひとつ誤解してほしくないことがあります。
Daiでは「好きな場所で、好き勝手に働けばいい」と考えているわけではありません。
自分で考えるからリモートで働ける
場所を選べることと、どこでも無条件に仕事ができることは別です。
Daiのメンバーも、「その場所でいつもの仕事ができるか」を事前に考え、必要な準備をしています。
ネット・電源・セキュリティは仕事の前提
オフィスや自宅を離れるなら、通信環境や電源の確保が必要です。公共の場所では、PC画面の覗き見や仕事の会話を聞かれるリスクにも注意しなければなりません。
実際にDaiのメンバーも、テザリングやモバイルバッテリー、ポータブル電源を用意。車内ではカーテンを使い、外から画面が見えないよう対策していました。
「パソコンを開ける場所」と「仕事ができる場所」は違います。ネット・電源・セキュリティまで含めて考えることが必要です。
その日の仕事に合った場所を選ぶ
働く場所と、その日にする仕事との相性も大切です。
一人で資料を作成する日と、Web会議が続く日では、適した場所も変わります。
東京ディズニーシー®で働いた際も、場所の影響を受けにくい業務をあらかじめ選んでいました。それでも午後には混雑し、Web会議に外の音が影響する場面もありました。
リモートワークできる場所は「ここならOK」「ここはNG」と場所の名前だけで決まるものではありません。
今日の仕事なら、どこで働くのがいいだろう。
仕事内容まで含めて場所を選ぶことも、場所に縛られない働き方のひとつです。
なぜDaiでは、こんな働き方ができるの?
東京ディズニーシー®や海辺の車内で働けたのは、メンバーがたまたまリモートワークに慣れていたからではありません。
Daiには、場所に縛られずに働くことを前提とした考え方と、それを支える仕組みがあります。
「どこにいるか」ではなく、自律して働くCoralWork
Daiでは、完全フルリモートの働き方を「コーラルワーク」と呼んでいます。
名前の由来は、海の中でさまざまな生き物が共存するサンゴ礁です。単に自宅で働く制度ではなく、一人ひとりが自律しながら、周囲の人や地域、環境とのつながりも大切にする働き方を目指しています。
そのため、「社員が今どこにいるか」を細かく管理するのではなく、それぞれが仕事に必要な環境やその日の業務を考えて行動します。
働く場所を自分で選べることは、CoralWorkの考え方があるからこそ成り立っているのです。
場所を選べるように会社もサポートする
とはいえ、「好きな場所で働いていいから、必要なものは全部自分で用意してね」では、働ける場所にも限界があります。
そこでDaiでは、リモートワークを支えるさまざまなサポートを用意しています。
たとえば、通信環境を整えるための費用を補助するほか、災害時のBCP対策としてモバイルバッテリーも支給しています。普段のコミュニケーションにはバーチャルオフィス「Gather」を活用し、離れた場所にいるメンバー同士がやり取りできる環境も整えています。
全国にメンバーが散らばっていても仕事ができるよう、会社側も「場所に依存しない環境」をつくっているのです。
「外で働く」を後押しする制度まである
さらにDaiには、メンバーが社外へ出ることを後押しする「コーラルコミュニティ」という取り組みがあります。
会社が指定した場所へ行く制度ではありません。メンバー自身が興味を持ったコワーキングスペースや地域の交流拠点などを選び、利用費として月6,000円まで補助を受けられます。
目的は、単に静かな仕事場を確保することだけではありません。
フルリモートで働いていると、人とのつながりが自宅と社内のオンラインコミュニケーションだけに閉じてしまうことがあります。そこで、あえて外へ出て地域の人や活動、新しい価値観に触れる機会をつくろうという試みです。
働く場所を変えるのは、仕事をしやすくするためだけではない。
新しい人や地域と出会うために、今日はいつもと違う場所で働いてみる。そんな場所の選び方も、Daiでは少しずつ広がっています。
ちょっと変わった制度もあるDaiさらに知りたい人は「変わった会社の求人を探している人へ。本当に面白い会社とは?普通の会社との違いを株式会社Daiが本音で解説」もチェックしてみてください。
リモートワークできる場所を広げるなら、会社選びも大切
「今日は家だと集中できないから、コワーキングスペースへ行こう」
「資料作成が中心だから、たまには外で仕事をしてみよう」
そんなふうに、その日の仕事に合わせて働く場所を選べたら、リモートワークの可能性はもっと広がります。
ただし、通信環境や電源が整っていて、仕事に適した場所を見つけても、会社のルールで認められていなければ、そこで働くことはできません。
働く場所の自由度を重視するなら、「リモートワーク可」だけでなく、実際にどこまで場所を選べるのか、会社がどのような考え方や制度でリモートワークを支えているのかにも注目してみてください。
Daiでは、全国各地のメンバーがCoralWorkで働いています。
自宅だけにとどまらず、その日の仕事に合わせて自分で働く場所を考えて選びたい。
そんな働き方に興味がある方は、Daiの求人もチェックしてくださいね。
あなたも、ちょっと変わった場所でパソコンを開いてみませんか?
