「やっぱり、リモートワークができる職種って限られるんだ…」
そう思って画面を閉じた経験はありませんか?でも、リモート求人に自分の希望職種がないからといって、これまでの経験までリモートワークで使えなくなるわけではありません。
この記事では、リモートで働きやすい仕事の特徴を整理したうえで、私たち株式会社Daiの働き方も紹介します。職種の名前をいったん脇に置いて、自分がしてきた仕事の中身から、リモートワークの可能性を探してみましょう。
リモートワークができる職種は、たしかに限られる
「このご時世、どんな仕事でも、工夫すれば自宅でできる!」なんてことは言いません。
実際にできる職種は限られます。
ただ、職種名だけを見て「自分はリモートワークに向かない」と決めると、離れた場所でもできる業務を見落とすかもしれません。
現場にいなければできない仕事がある
たとえば、飲食店で料理を提供する、工場で製品を組み立てる、介護施設で利用者の身体を支える。こうした仕事は、その場に行って初めてできる作業があります。
営業職でも、商品を実際に見せながら説明したり、取引先を訪問したりする業務には移動が必要です。
パソコンやオンライン会議の環境を整えても、現場で行う作業まで自宅に持ち帰ることはできません。そのため、リモートワークで働きたいと思っても、選べる仕事に制約があるのは事実です。
同じ職種でも、離れた場所でできる業務はある
一方で、仕事を細かく見ていくと、現場以外でもできることがあります。飲食店の仕事なら売上データの分析や販促の企画、営業なら顧客とのオンライン商談や提案資料の作成などです。
もちろん、その業務だけを担当する仕事があるか、実際にリモートで働けるかは会社によって異なります。
それでも、「接客だから無理」「営業だから無理」と職種ごと諦める前に、自分がしてきた業務のうち、場所を変えてもできることは何かを考えてみる価値はあります。
リモートワークがしやすい仕事には何がある?
リモートワークがしやすい仕事には、パソコンを使う専門職のほか、人とやり取りする仕事もあります。違いは、作業や会話を離れた場所から行えるかどうかです。
職種名だけでは想像しにくい仕事もあるので、業務の例を見てみましょう。
| 職種 | リモートで行いやすい業務の例 |
| エンジニア | システムの設計、開発、動作確認 |
| Webデザイナー | Webサイトやバナーの制作 |
| ライター・編集者 | 記事の執筆、編集、進行管理 |
| 事務 | データ入力、資料作成、オンラインでの社内連絡 |
| カスタマーサポート | 電話やチャットでの問い合わせ対応 |
| 営業 | オンライン商談、顧客への連絡、提案資料の作成 |
こうして見ると、リモートワークはいろんなケースで実現できる働きかたです。電話や画面越しに相手と話すカスタマーサポートや営業も、仕事の進め方によっては離れた場所から働けます。
リモートでできる職種を見つけたら、働き方も想像してみよう
ここまで見て、「この仕事なら自分にもできるかも」と思えるものはありましたか?
たとえば「エンジニア」と聞くと難しそうでも、業務を細かく見ると、システムの動作確認に興味を持つ人もいるかもしれません。
ただ、できそうな業務が見つかったら、もう一歩だけ踏み込んでみてほしいんです。その仕事を、毎日どんなふうに進めるのかというところまで。
同じ営業でも、電話で商談の約束を取るのが中心なのか、お客様の話を聞いて提案まで考えるのかで、担当する仕事は大きく変わります。
カスタマーサポートも、問い合わせに答えることが中心なのか、お客様の声を社内に届けて改善に関わるのかで、仕事の中身は変わります。
また、家で働く時間が長いなら、周りの人との関わり方も気になります。困ったときに相談できるのか。仕事を進めるために、会社はどんな環境を用意しているのか。
「リモートでできる」という条件だけで選ぶと、働き始めてから「思っていた仕事と違った」と感じるかもしれません。
自分に合うリモートの仕事は、どう探せばいい?
「リモートで働けるなら、この職種にしよう」と決める前に、その仕事をする自分を少し想像してみてください。職種名が同じでも、担当する業務や働く場所、周りの人との関わり方は会社によって違います。
気になる求人を見つけたら、次の3つを確かめてみましょう。
職種名ではなく、担当する仕事を読む
求人で目に入った「営業」「カスタマーサポート」といった職種名。リモートでもできますと書いてあるから興味ある。
でも、本当に知りたいのは、採用されたら実際に何をするのかという部分ではないでしょうか。
たとえば営業なら、お客様に電話をかけて商談の機会をつくるのか、商談で話を聞いて提案まで担当するのか。カスタマーサポートなら、問い合わせへの回答が中心なのか、寄せられた声をもとに改善も考えるのか。
仕事内容を読んで、「自分にもできそう」だけでなく「毎日取り組みたいと思えるか」を考えてみてください。
「リモート可」の中身を確かめる
求人に「リモート可」と書かれていても、働く場所の決まりは会社ごとに違います。
週に何日か出社するのか、基本的には自宅で働くのか。普段はリモートでも、お客様を訪問する仕事があるかもしれません。
「通勤を週に数日減らしたい」のか、「遠方に住みながら働きたい」のかによって、合う条件も変わります。リモートという言葉を見つけたら、実際にはいつ、どこで働くのかまで確認しておきましょう。
離れて働く人とのつながり方を知る
家で働いていて判断に迷ったとき、誰にどう相談するのか。ちょっとしたコミュニケーションはどうとるのか。こうしたことも、日々の働きやすさに関わります。
会社の採用ページや社員の記事があれば、実際の仕事の進め方を見てみてください。書かれていないことは、面接で聞くのも一つの方法です。
職種名から一歩進んで、仕事内容と働き方まで見ていくと、会社ごとの違いが見えてきます。
私たちDaiをどう思いますか?
ここまで、リモートの仕事を選ぶときに見たいポイントを紹介してきました。では、その目で私たちDaiを見てみてください。
どんな仕事があるのか、どこで働くのか。離れた場所にいる仲間と、どう仕事を進めるのか。私たちの働き方を紹介します。
職種は違っても、社員全員がリモートを基本に働く
Daiには、営業、システム開発、カスタマーサポート、記事制作などの仕事があります。担当する業務はそれぞれ違いますが、社員全員がリモートで働くことを基本にしています。
一部の職種だけが「今日は家で働ける」という形ではありません。
たとえば営業のインサイドセールスでは、オンラインでお客様の話を聞き、提案を考え、導入後のフォローにも関わります。必要に応じて訪問する場合もあります。
「リモートの営業」と聞いて、家で電話をかけ続ける姿を想像していたら、少し違って見えるかもしれません。
「コーラルワーク」で離れた仲間とつながる
家で働いていて判断に迷ったときは、どうするのか。ほかのメンバーとは、どこで話すのか。Daiでは、私たちの働き方を「コーラルワーク」と呼んでいます。
働く場所は離れていても、社員を一人きりにはしない。そんな考えのもと、日々の情報共有やバーチャルオフィスでの交流を通じて、仕事の相談や何気ない会話ができる場をつくっています。
一人で仕事を進める時間はあっても、すべてを一人で抱える働き方にはしない。それが、Daiのリモートワークを支える考え方です。
コーラルワークについて、さらに詳しく知りたい方は次の記事も参考にしてみてください。
フルリモートってどうなの?どうやって実現してる?株式会社Daiが実践する「コーラルワーク」の9つのメリットと3つのデメリット
家で働くための費用も、社員任せにしない
リモートワークでは、通勤にかかる費用は減っても、自宅の通信環境や仕事用の設備にはお金がかかります。Daiでは、そうした負担を支えるために、コーラルワーク手当や通信手当を設けています。
仕事に使うデバイスの購入費を補助する制度や、デスク・チェアなどを会社が購入して貸与する制度もあります。「家で働くために必要なものは、全部自分で用意してね」とはしていません。
制度ごとに対象者や利用条件が異なるため、詳しくは株式会社Daiの福利厚生一覧をご覧ください。
リモートで働ける職種があるか。仕事内容に興味を持てるか。そして、その仕事を続けるための環境があるか。ここまで読んで、私たちDaiをどう思いましたか?
リモートでできる職種を知ったら、そこで働く自分を想像してみよう
最初は「リモートでできる職種なんて、限られている」と思っていたかもしれません。
しかし調べてみると、技術職以外にも、画面越しに人と話し、誰かの仕事を支える選択肢があります。
ただ、職種の名前を見つけたところで、仕事探しは終わりません。
その会社では何を任されるのか。困ったとき、誰と話せるのか。家で働くために、どんな準備があるのか。そこまで見えて初めて、自分が働く姿を想像できる気がします。
私たちDaiの働き方に、少しでも「こんな場所で働いてみたい」があったなら、今募集している仕事も覗いてみてください。職種名の先にある、実際の仕事内容から考えてもらえたらうれしいです。
